前線に伴う活発な雨雲は西日本を通過中で、昼近くなって太平洋側まで南下してきました。10時までの1時間の雨量は和歌山県潮岬で22.5mm、高知県清水で17.0mmを観測しています。
降り始めからの総雨量は九州の山沿いで特に多く、最も多い長崎県雲仙岳は275.0mm、熊本県阿蘇乙姫は244.5mmに達しました。
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降り始めからの総雨量は九州の山沿いで特に多く、最も多い長崎県雲仙岳は275.0mm、熊本県阿蘇乙姫は244.5mmに達しました。
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雨の峠越えるも、しばらくは警戒継続を
すでに雨の峠は越えているものの、これまでの雨で地盤の緩んでいる所があります。10時の段階で九州や四国の一部では、土砂災害危険度が「警戒」レベルとなっており、川の水位もまだ高い状況です。
急な斜面や増水している川には、しばらくの間、近づかないようしてください。
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急な斜面や増水している川には、しばらくの間、近づかないようしてください。
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