梅雨前線は一旦南下し、雨の降り方は落ち着くところがあるものの、西日本太平洋側ほど雨雲が流れ込みやすくなります。ザッと強まって雷を伴う可能性があり、道路冠水や河川の増水に注意が必要です。九州南部や紀伊半島南部では雨量がまとまりやすく、土砂災害に警戒が必要です。東日本は、雲の隙間から日差しが届いても油断できない空。太平洋側は早朝、午後を中心に雨の降ることがあり、強雨や雷雨に要注意です。北日本は、日差しが届きますが、東北は、夕方にかけて急な雨が心配です。前日よりも気温が高く、蒸し暑くなりそうです。水分・塩分補給はこまめに行いましょう。

今日、九州北部・関東甲信・北陸・東北南部で梅雨入りしました。この先も大雨に警戒が必要です。ウェザーニュースで新型コロナと避難所に関する意識調査を実施したところ、避難所への避難の際に感染は心配と回答した方が、全体の８割にのぼりました。通常と比べると避難の注意ポイントが変わるので、自分や大切な人の命を守るためにも事前に非常用持ち出し袋の中身や、どこに避難するべきか確認しておきましょう。わたしは先日マスクと消毒液を準備しました。このあとも最新の情報を確認しながらお過ごしください。それでは、あすもよい１日を。