九州では1時間に30mmを超える雨を観測
梅雨前線に向かって雨雲のもととなる、暖かく湿った空気が次々に流れ込んで、九州北部を中心にで雨雲が発達しています。
7時20分までの1時間に長崎では36.5mm、雲仙岳では34.5mmの激しい雨を観測しました。
また、7時40分現在、熊本県の一部には大雨警報思発表されています。
>>最新の雨雲レーダー
7時20分までの1時間に長崎では36.5mm、雲仙岳では34.5mmの激しい雨を観測しました。
また、7時40分現在、熊本県の一部には大雨警報思発表されています。
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明日にかけて1時間に50mm超の非常に激しい雨のおそれ
このあとも、西日本や東海、北陸など梅雨前線の周辺では、1時間に50mmを超える非常に激しい雨が降り、局地的には80mmの猛烈な雨となるおそれがあります。
短時間の強い雨によって、道路冠水が発生したり、比較的小さな河川が急激に増水、氾濫するおそれがあります。
短時間の強い雨によって、道路冠水が発生したり、比較的小さな河川が急激に増水、氾濫するおそれがあります。
週末まで大雨警戒 総雨量は300mmを超えるところも
梅雨前線は南北に移動しつつ、週末にかけて日本列島に停滞します。特に暖かく湿った空気が流れ込みやすい、九州の東シナ海側や四国、紀伊半島の一部、岐阜県から静岡県にかけては雨の量が多くなり、総雨量が300mmを超える大雨になる見込みです。
大規模な土砂災害や河川の増水、氾濫につながるおそれがあるので、厳重な警戒が必要です。避難の必要がある場合は、可能な範囲での感染症対策も行うようにしてください。
>>大雨影響ピンポイント予測〔会員メニュー〕
大規模な土砂災害や河川の増水、氾濫につながるおそれがあるので、厳重な警戒が必要です。避難の必要がある場合は、可能な範囲での感染症対策も行うようにしてください。
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参考資料など
写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)はな@福岡さん