5日夜の天気は…

5日(金)夜〜6日(土)明け方の天気は、寒気を伴った低気圧の影響を受けて、北海道道北と道東沿岸部、梅雨前線に近い九州南部や奄美は雲が広がり、天体観測は厳しいと見ています。
東北南部~関東北部、北陸は、前線による雲が通過するものの、その後は見られるチャンスがありそうです。
関東南部~中四国は太平洋側を中心に見られる所が多くなります。上層雲は広がりやすいものの、隙間や雲越しなら十分に見える見込みです。
>>ここの夜の天気は?
東北南部~関東北部、北陸は、前線による雲が通過するものの、その後は見られるチャンスがありそうです。
関東南部~中四国は太平洋側を中心に見られる所が多くなります。上層雲は広がりやすいものの、隙間や雲越しなら十分に見える見込みです。
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6月の満月、英語で“Strawberry Moon”

アメリカの先住民は季節を把握するために、各月に見られる満月に名前を、動物や植物、季節のイベントなど実に様々につけていました。
6月は“Strawberry Moon(苺月)”といわれています。
6月は“Strawberry Moon(苺月)”といわれています。
現象おさらい 満月とは

月は自ら光っているわけではなく、太陽の光を反射することで輝いています。そして、地球から見た時に太陽の光を反射している面がどこを向いているかで、三日月や上弦の月、満月など、見かけ上の形は変わります。
天文学的な定義では、満月は地球を真ん中にして太陽と月の位置が一直線に並ぶ(月と太陽の黄経差が180度になる)瞬間を指します。
天文学的な定義では、満月は地球を真ん中にして太陽と月の位置が一直線に並ぶ(月と太陽の黄経差が180度になる)瞬間を指します。
地球の半影に隠れる「半影月食」

さらに、今回は地球の半影に月が隠される半影月食(はんえいげっしょく)が起こります。半影月食とは、地球の影のうち半影と呼ばれる薄い部分に月が隠される現象で、今年は日本から3回見られます。
食の始まり:2時46分頃
食の最大 :4時25分頃
食の終わり:6時04分頃
※全国共通
東日本では食の始まりの時点で薄明が始まっており、食の最大になるころに月の入りと日の出を迎えてしまうので、ほとんど月食と判別しにくい状況となります。
西日本でも空が明るく低空での現象となる(食の終わりより前に月の入りとなる)ので非常に見づらいですが、撮影してみると月の左下がやや暗いのがわかるかもしれません。
撮影する場合は、しっかりとした準備が必要となりそうです。
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食の始まり:2時46分頃
食の最大 :4時25分頃
食の終わり:6時04分頃
※全国共通
東日本では食の始まりの時点で薄明が始まっており、食の最大になるころに月の入りと日の出を迎えてしまうので、ほとんど月食と判別しにくい状況となります。
西日本でも空が明るく低空での現象となる(食の終わりより前に月の入りとなる)ので非常に見づらいですが、撮影してみると月の左下がやや暗いのがわかるかもしれません。
撮影する場合は、しっかりとした準備が必要となりそうです。
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