今日31日(日)は梅雨前線と低気圧の影響を受け、西日本や東海を中心に雨のエリアが広がります。

北海道では道北を中心に真夏のような厳しい暑さが続きます。熱中症に警戒が必要です。

梅雨前線上の低気圧が接近してきます。さらに関東の東の海上の低気圧の縁を回って、南から湿った空気が流れ込み、西日本や東海を中心に雨が降ります。

西日本の太平洋側では一時的にザーザーと雨が強まる可能性があります。外出する場合には傘を忘れずにお出かけください。

昨日は九州南部で梅雨入りが発表されましたが、この雨で新たに梅雨入りの地域が拡大する可能性もあります。

また、雨の影響で前日に比べて気温が下がり、暑さが和らぐ所も多くなりますが、湿度が高くムシムシ、ジメジメとしそうです。半袖では肌寒く感じられることもあるので、羽織るものがあると良さそうです。

関東や北陸では、梅雨前線の北上に伴って段々と雲が広がります。山沿いでは午後になるとニワカ雨の可能性があるので、折りたたみ傘があると安心です。

ムシっとして、少し体を動かすと汗ばむような体感になります。

梅雨前線から遠い北日本では、日差しが届いて穏やかな空が広がります。

北海道では道東や内陸部を中心に真夏を思わせる厳しい暑さが続きます。こまめに水分を摂って熱中症対策を万全にしてください。

東北の山沿いでは、午後になるとニワカ雨の可能性があります。