九州南部を除く西日本、東日本や北日本では、高気圧に覆われて晴れています。気持ちの良い青空が広がっていても気を緩めず、新型コロナウイルス対策のために節度ある行動を心がけてください。人との接触をできる限り減らし、感染の拡大防止にご協力をお願いします。

また、関東甲信から近畿にかけての地域では、上空の寒気と南からの湿った空気の影響で大気の状態は不安定です。昼頃から所々で雨雲が発生し、特に関東甲信の山沿いを中心に局地的な雷雨の可能性があります。市街地でも雨の降る可能性があるため、洗濯物の外干し等の際は空模様の変化にご注意ください。
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明日にかけては梅雨前線が北上する傾向で、九州や四国では今日はだんだんと雲に覆われる地域が広くなります。九州南部や高知県などでは、午後になると雨が降り出すところがあります。

九州南部ではこの先も曇りや雨の日が続くため、早ければ今日か明日にも気象台が梅雨入りの発表を行うかもしれません。

沖縄と奄美は既に梅雨入りしていますが、今日も午後を中心に雨の降る時間帯がある予想です。

全国的に「初夏の陽気」と言えるところが多くなりますが、北海道では特に気温が高くなります。札幌や旭川は最高気温が25℃以上の夏日となる予想で、道東の内陸部は30℃以上の真夏日となるところもある予想です。

この時期特有の急な暑さに注意するとともに、一日の中での寒暖差にもご注意ください。