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東北は昼過ぎにかけて雷雨のおそれ 突風や雹にも注意

2020/05/20 06:36 ウェザーニュース

今日20日(水)の北日本は朝から雨、風が強まっています。東北を中心に昼過ぎにかけて雷を伴った強い雨に注意が必要です。
日本海を進む寒気を伴った低気圧の影響で、北海道の道南から東北、北陸の一部にかけて雨が降っています。東北には活発な雨雲が見られ、6時30分までの1時間に岩手県大迫で5.0mm、秋田県田沢湖で4.5mmの雨を観測しました。
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昼過ぎにかけて雷雨や強風に注意

これから昼過ぎにかけて断続的に雨が降り、局地的には1時間に20mm前後の強い雨が降る見込みです。落雷や突風、雹などを伴うおそれがあるため注意をしてください。

また、津軽海峡付近など沿岸部では瞬間的に20m/sを超えるような強風となる所がありますので、雨に加えて風にも注意が必要です。

気温上がらず、昼間は一桁の所も

雨が降ることに加え、冷たい空気が流れ込むため昼間も気温が上がりません。仙台は3月下旬並みの11℃までしか上がらず、青森や盛岡などは昼間でも一桁の予想です。

春先に戻ったような肌寒さとなりますので、外に出る必要がある場合は、上着が必須です。体調管理に注意をしてください。
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