1時間に60~80mmの非常に激しい雨のおそれ
台風1号から変わった熱帯低気圧が持っている暖かく湿った空気が、九州南部付近にある前線に向かって流れ込み、九州では活発な雨雲がかかっています。
局地的に激しい雨が降っていて、鹿児島空港では10時40分までの1時間に48.5mmの激しい雨を観測しました。
東シナ海にはまだ発達した雨雲が見られ、このあとも九州では1時間に60~80mmの非常に激しい雨が降るおそれがあります。道路冠水や河川の増水に警戒が必要です。
このあと雨のエリアは中国四国や近畿など東のエリアにも広がっていく見込みです。
>>最新の雨雲レーダー
局地的に激しい雨が降っていて、鹿児島空港では10時40分までの1時間に48.5mmの激しい雨を観測しました。
東シナ海にはまだ発達した雨雲が見られ、このあとも九州では1時間に60~80mmの非常に激しい雨が降るおそれがあります。道路冠水や河川の増水に警戒が必要です。
このあと雨のエリアは中国四国や近畿など東のエリアにも広がっていく見込みです。
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九州南部は土砂災害に厳重警戒
鹿児島県の一部ではすでに24時間雨量が100mmを超えているところがあり、明日19日(火)朝までの総雨量は九州を中心に、多いところで200mmに達するおそれもあります。
九州南部では週末16日(土)にも大雨が降ったため、まだ土の中には多くの水分が残っています。地盤が緩んだ状態でがけ崩れなどが発生しやすい状況です。このあとも土砂災害の発生や河川氾濫に厳重に警戒してください。
>>がけ崩れや土石流の前兆
>>ピンポイント天気予報
九州南部では週末16日(土)にも大雨が降ったため、まだ土の中には多くの水分が残っています。地盤が緩んだ状態でがけ崩れなどが発生しやすい状況です。このあとも土砂災害の発生や河川氾濫に厳重に警戒してください。
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参考資料など
写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)sora さん