昼前の札幌に現れたのは環水平アークです。太陽の中心から下方約46°のあたりに出現する虹色の長い帯で、初夏から秋にかけての昼時、空の低い所に見ることが出来ます。
一時的に雲が厚くなっていた札幌市内は昼近くなって再び雲が薄くなり、鮮やかな虹の帯が出現しました。
一時的に雲が厚くなっていた札幌市内は昼近くなって再び雲が薄くなり、鮮やかな虹の帯が出現しました。
太平洋側はくっきりとしたハロ
また、道南から道東の太平洋側ではくっきりとしたハロが見られています。これらの現象は、上空を吹く強い西風、ジェット気流に沿って広がっている薄雲が作り出したものです。
アークやハロが現れた後に雲が厚くなると天気下り坂のサインとされています。今回は一度、薄雲が解消した後に、日本海から近づく低気圧の影響で天気が崩れてくる予想です。典型的な下り坂サインではないものの、結果的に明日の雨を示唆することになりそうです。
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アークやハロが現れた後に雲が厚くなると天気下り坂のサインとされています。今回は一度、薄雲が解消した後に、日本海から近づく低気圧の影響で天気が崩れてくる予想です。典型的な下り坂サインではないものの、結果的に明日の雨を示唆することになりそうです。
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