14日(木)頃にかけては高気圧に覆われて、広く晴れる予想です。空気も乾燥していて、洗濯や布団干しなどが捗ります。

その後は雨や曇りのスッキリしない天気が続く見込みのため、貴重な日差しを有効に活用してください。

15日(金)になると西から低気圧や前線が接近し、週末にかけて、西日本や東日本、東北にかけて広く雨が降る予想です。

特に西日本では、低気圧に向かって梅雨時期に大雨をもたらすような暖かく湿った空気が流れ込むため、雨雲が発達しやすくなる見込みです。

広い範囲で雨が強まり、九州では200mmを超えるような大雨となるおそれがあるため、注意が必要です。随時最新見解をご確認ください。
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雨のタイミングで気温が下がる日もありますが、しばらくは気温が高い日が多く、最高気温が30℃近くまで上がる日もありそうです。

水分補給はもちろん室内の気温調整や、食料の買い出しなどで車を利用される方は車内の温度管理にもお気をつけください。

また、昼間は暑さを感じても朝晩はまだ冷える日もあるため、一日の気温差で体調を崩さないよう注意が必要です。

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12日(火)21時に台風1号（ヴォンフォン※）が発生しました。今後はフィリピンに接近、上陸したあとに向きを北東に変え、沖縄の南に進む予想です。

沖縄では、台風が直撃しなくても沖縄付近の梅雨前線に湿った空気が流れ込んで、前線の活動を活発化させる可能性もあります。今後の情報に注意してください。

※台風1号の名前「ヴォンフォン（黄蜂／Vongfong）」はマカオが提案した名称で、「すずめ蜂」を意味します。
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