今日8日(金)も日本列島は移動性の高気圧に広く覆われます。全国的に晴れて、初夏の日差しが降り注ぐ見込みです。

朝は内陸部で冷え込む一方、昼間は強い日差しで気温が上がります。一日の気温差が大きく、20℃以上になるところ出てきます。

高気圧に広く覆われるため、北海道から九州まで全国的に青空が広がります。日差したっぷりの一日になる見込みです。沖縄も雲が多めながら日差しが届きます。

紫外線が強くなっていますので、洗濯物の外干しを行うときなど、少しでも日向に出るときは、対策を行ってください。

高気圧の中心が離れる午後は、西日本から上空高いところに薄い雲が広がり始めます。

太陽の周りに見られる虹色の現象「ハロ」や「アーク」や、長く伸びる飛行機雲が見られるかもしれません。

これらは、翌日の天気の崩れを示すサインとなりますので、空の変化に注目の一日です。

穏やかに晴れて、朝は放射冷却現象が強まりました。内陸部は特に気温が下がり、氷点下になっているところもあります。

昼間は強い日差しで気温が上がって、朝と昼との気温差が大きくなります。一日の気温差が20℃以上となるところがありますので、服装をうまく調整しましょう。

　＜各地の気温＞
　　　最低　　最高(予想)
長野　 5.0℃ → 25℃
甲府　 7.5℃ → 25℃
奈良　10.0℃ → 25℃
熊本　13.0℃ → 28℃
※最低気温は5時現在