関東周辺では、地上付近で風がぶつかり合って、雨雲が発生しやすくなる見込みです。

このため、昼頃にかけては一時的に晴れるところがあるものの、昼過ぎから夜にかけては雨が降るところが多くなります。

それに加え、上空5500m付近で－20℃以下の強い寒気が流れ込んできて、大気の状態が不安定になっています。

そのため、雨雲が発達しやすく、雷のほか、あられやひょう、突風のおそれもあります。

雷の音が聞こえたり、空が急に暗くなったり、冷たい風が吹いてきたら、雷雲が近付いている前兆です。

東京都心など南部を含めて広く変わりやすい天気となりますので、空模様の変化に注意してください。
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