火山性地震が増加
福岡管区気象台によると、昨日20日(月)の14時頃から火口直下を震源とする火山性地震が増加しており、噴火が発生するおそれが高まっているとのことです。
一方で、地殻変動観測では特段の変化はみられていないことから、現在のところ規模の大きな噴火に至る可能性は低いと考えられます。
2018年のケースでは4日後の6月22日に噴火していますので、今後の情報に注意が必要です。
噴火が発生した場合、弾道を描いて飛散する大きな噴石が新燃岳火口から概ね2kmまで、火砕流が概ね1kmまで達する可能性があります。そのため、新燃岳火口から概ね2kmの範囲では警戒してください。
風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石が遠方まで風に流されて降るおそれがあるため注意してください。地元自治体等が行う立入規制等にも留意してください。
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一方で、地殻変動観測では特段の変化はみられていないことから、現在のところ規模の大きな噴火に至る可能性は低いと考えられます。
2018年のケースでは4日後の6月22日に噴火していますので、今後の情報に注意が必要です。
噴火が発生した場合、弾道を描いて飛散する大きな噴石が新燃岳火口から概ね2kmまで、火砕流が概ね1kmまで達する可能性があります。そのため、新燃岳火口から概ね2kmの範囲では警戒してください。
風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石が遠方まで風に流されて降るおそれがあるため注意してください。地元自治体等が行う立入規制等にも留意してください。
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