上空5500mで－21℃以下の強い寒気を伴った低気圧が17日(金)頃から日本に近づき、18日(土)から19日(日)にかけて通過していく見込みです。

13日(月)の荒天ほどではないものの、似たようなパターンで、低気圧や前線の周辺では雨雲が発達し、雨や風の強まる所があります。

現段階で雨の強まる可能性が高いのは、低気圧の進路に近い関東から北陸、東北にかけてのエリアです。

ただ、低気圧のコースや近づくタイミングにはまだブレがあり、雨や風の強い地域が変化する可能性があります。低気圧の北側に入ると冷たい空気が流れ込んで、気温も下がりますので、雨や風に加えて気温変化にもご注意ください。
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