中四国の山間部では昨日12日(日)の夕方から一部で雪に変わりはじめ、今朝にかけて積雪エリアが拡大しました。9時現在の積雪は鳥取県大山で41cm、広島県八幡で12cmの積雪を観測しています。この雪で、中国地方の高速道路の一部では9時30分の段階で雪用タイヤ装着の規制が行われています。
大山は今日だけですでに34cmの新たな雪が降っていて、一日に降った雪の量としては4月として統計開始以来3番目の多さです。
午後は関東甲信や東北の山で積雪
午後は関東甲信や東北の山間部で雪の降る所が増える見込みです。明日14日(火)朝までの積雪の予想は、多い所で10~20cmに達し、東北・北上山地など局地的には30cmを超えるような積雪のおそれがあります。
峠道などを車で通行する際は、冬用タイヤや滑り止めが必要になり、湿った雪が降ることによって倒木、停電などの可能性もありますので、注意が必要です。
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峠道などを車で通行する際は、冬用タイヤや滑り止めが必要になり、湿った雪が降ることによって倒木、停電などの可能性もありますので、注意が必要です。
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参考資料など
写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)
和ちゃんさん
和ちゃんさん