2012年4月 爆弾低気圧により
各地で暴風被害
最近では2012年4月3日から5日にかけて爆弾低気圧により暴風となりました。
2012年4月2日9時に中国大陸で発生した低気圧は3日9時の986hPaから3日21時には952hPaとなり、24時間で34hPa気圧が低下しました。このため3日13時38分には和歌山市のアメダス友ヶ島では最大風速32.2メートルの暴風を観測しました。西日本から北日本の広い範囲で暴風が吹き荒れ、倒木や家屋の損壊、電車の運休などの影響が出ました。
2012年4月2日9時に中国大陸で発生した低気圧は3日9時の986hPaから3日21時には952hPaとなり、24時間で34hPa気圧が低下しました。このため3日13時38分には和歌山市のアメダス友ヶ島では最大風速32.2メートルの暴風を観測しました。西日本から北日本の広い範囲で暴風が吹き荒れ、倒木や家屋の損壊、電車の運休などの影響が出ました。
爆弾低気圧=暴風が吹き荒れる
急速に発達する爆弾低気圧。この言葉がニュースやメディアなどに出るようなときは、急に暴風が吹き荒れることが予想されているときです。交通機関の乱れや倒木や飛来物など屋外は危険な状況となるので外出は控えたほうが良いでしょう。
参考資料など
写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)
東由利子さん
東由利子さん