12日(日)から14日(火)にかけて、本州の南岸を通る低気圧が台風並みに猛発達して、西日本から東日本の太平洋側を中心に強い雨が長引いて、大雨となるおそれがあります。道路冠水や河川増水、土砂災害にも警戒が必要です。

また、風も非常に強く、暴風が吹き荒れ、交通機関にも影響が出るおそれがあります。外出自粛が呼びかけられている最中ですが、天気的にも外出を控えざるを得ない状況となりそうです。

関東甲信の山沿いでは大雪となるおそれもありますので、随時最新の予報を確認していただくようお願いします。

明日、土曜日は寒気の影響を受け、北日本の日本海側を中心に雪や雨が降りやすくなります。

また、関東でも明日11日(土)は夕方以降は雨の降るところがある予想です。

この先一週間は季節の歩みは足踏みし、この時期としてはやや低めの気温となる日が多い予想です。

特に関東は14日(火)は気温が上がらず、手がかじかむような寒さとなります。冬物の衣類が欲しく感じるので、クリーニングに出す前に週間天気の予想気温を確認するようにしてください。
＞＞詳しい週間天気・予想気温
＞＞気圧変化・頭痛対策の参考に＜天気痛予報＞