週末は東京で雪が降るなど寒くなりましたが、今週中頃にかけては極端に気温の低い日はないと見られます。

週中頃は暖かい空気が流れこむため気温が高くなり、雨も降るので一部では少し蒸し暑く感じるところもある予想です。

ただ、日本海側などでは、春分の日の20日(金)は気温がグッと下がるため、寒暖差に注意が必要です。

19日(木)、寒気を伴った低気圧が発達しながら日本海を進む影響で、西日本や東日本を中心に雨風が強まり、荒天となります。

低気圧は発達を続け、20日(金)になると北日本に近づく予想。雨のエリアは北日本へと移り、また暴風となることで北日本の交通機関に影響が出るおそれがあります。

引き続き最新の情報をご確認ください。

ウェザーニュースが全国に設置している花粉観測機「ポールンロボ」のデータを見ると、ちょうどスギ花粉の飛散がピークの時期を迎えています。

雨上がりや風の強い日、気温の上昇する日などは、花粉が大量に飛ぶことが予想されます。花粉症の方は、薬の使用や帰宅時に服を払うなど、可能な限りの対策をおすすめします。

関東ではこの先1週間ほどでスギ花粉のピークを越える見込みですが、今後はヒノキ花粉の飛散が始まります。
＞＞この先の花粉飛散予想