関東は「軸が伸び始めた」の報告も
■エリアの傾向
▼「先が黄色に」以上の割合
今回 前回(3/7-9) 昨年(3/14-16)
九州 64% 46% 81%
四国 75% 57% 89%
中国 80% 51% 86%
近畿 76% 47% 77%
東海 71% 49% 80%
関東 88% 64% 80%
甲信 82% 40% 66%
北陸 80% 55% 79%
東北 68% 35% 72%
北海道 6% 0% 0%
▼「先が黄色に」以上の割合
今回 前回(3/7-9) 昨年(3/14-16)
九州 64% 46% 81%
四国 75% 57% 89%
中国 80% 51% 86%
近畿 76% 47% 77%
東海 71% 49% 80%
関東 88% 64% 80%
甲信 82% 40% 66%
北陸 80% 55% 79%
東北 68% 35% 72%
北海道 6% 0% 0%
桜予報担当より
今回の調査結果
この一週間は引き続き高気圧と低気圧が交互に通過しましたが、気温が20℃を超えて春の陽気に包まれた日もありました。
西日本や東日本はつぼみの生長が一気に進み、特に関東では「花の軸がのびた」や靖国神社では開花まで迎えたつぼみもありました。
ただ、西日本は九州や四国で去年と比較すると、やや遅いスピードとなっているようです。
一方、北日本では東北北部でも「先が黄色に」なったつぼみが増加していました。暖かくなる日もあり、生長が進み始めたことが伺えます。
北海道ではまだ「小さく硬い」つぼみばかりですが、「先が黄色に」も出てきました。
西日本や東日本はつぼみの生長が一気に進み、特に関東では「花の軸がのびた」や靖国神社では開花まで迎えたつぼみもありました。
ただ、西日本は九州や四国で去年と比較すると、やや遅いスピードとなっているようです。
一方、北日本では東北北部でも「先が黄色に」なったつぼみが増加していました。暖かくなる日もあり、生長が進み始めたことが伺えます。
北海道ではまだ「小さく硬い」つぼみばかりですが、「先が黄色に」も出てきました。
今後の予想
西日本や東日本では天気が周期的に変わったものの、春の陽気となる日がありました。先週のつぼみ調査の結果からさらに変化が現れ、関東では開花を迎えたつぼみもでてきました。3月後半は日差しが届くと、桜のつぼみの生長がグッと進むような春の暖かさになります。一時的に寒の戻りで気温が下がり、つぼみの生長が足踏みすることもありますが、順調に生長が進んでいく見込みです。まもなく桜の開花を迎える所もある見込みのため、一気に桜が生長する可能性があります。目を離した隙に、開花してしまうといったことが無いよう、こまめにつぼみのチェックは必要です。
北日本では東北でも変化が見られ始めましたが、北海道で変化がはっきりと見られ始めるのは3月下旬以降となりそうです。(桜予報担当:有岡)
北日本では東北でも変化が見られ始めましたが、北海道で変化がはっきりと見られ始めるのは3月下旬以降となりそうです。(桜予報担当:有岡)
現在のつぼみの様子
「花びらが見えてきた.」(千葉県市原市さん)
「桜プロ🌸
先がピンク色ですが、何やら割れているような(^_^;)
1日でこんなに変わるのかな(?_?;」(カラスさん)
先がピンク色ですが、何やら割れているような(^_^;)
1日でこんなに変わるのかな(?_?;」(カラスさん)
「膨らんできました。」(🐷めぐ®︎さん)
一本の桜とともに特別な春を…♪
ウェザーニュースでは、つぼみから葉桜まで見守るさくらプロジェクトを毎年行っています。全国の参加者と一緒に桜の開花前線を追いかけて、桜開花予想に役立てています。
あなたも近所や通勤通学路でふと目にとまる1本のお気に入りの桜を決めて、桜とともに特別な春を過ごしてみませんか?
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