北海道は大雨と融雪による災害に警戒
午後は強い雨の範囲が東日本、北日本へと移ってきます。特に注意が必要なのが北海道の太平洋側です。夕方以降は1時間に20~30mmの強い雨が断続的に降り、山沿いでは総雨量が100mmを超える大雨のおそれがあります。
この時期の北海道としては記録的な大雨で、雪解けが加わることで大規模な冠水や河川の増水、山間部での雪崩などの危険性が高まります。厳重な警戒が必要です。
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この時期の北海道としては記録的な大雨で、雪解けが加わることで大規模な冠水や河川の増水、山間部での雪崩などの危険性が高まります。厳重な警戒が必要です。
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午後はさらに風が強まる
低気圧が発達する午後は雨に加えて、風がさらに強まってきます。11時までの最大瞬間風速は兵庫県洲本で21.8m/s、北海道えりも岬で18.1m/sなど島や岬などで強い状況です。
夕方には西日本から東海、関東にかけての広い範囲で平均風速が10m/sを上回り、瞬間的には20m/sを超えるような突風のおそれがあります。北日本は明日11日(水)が風のピークとなるため、引き続き警戒が必要です。
夕方には西日本から東海、関東にかけての広い範囲で平均風速が10m/sを上回り、瞬間的には20m/sを超えるような突風のおそれがあります。北日本は明日11日(水)が風のピークとなるため、引き続き警戒が必要です。