今日10日(火)は、低気圧や前線が日本列島を通過するため、全国的に雨が降ります。風も強まり、傘が差せないような荒れた天気となるおそれがあります。
低気圧に向かって暖かな空気が流れ込むため、雨が降っても寒さは控えめで、雪が多く残るところでは融雪災害に警戒が必要です。
低気圧に向かって暖かな空気が流れ込むため、雨が降っても寒さは控えめで、雪が多く残るところでは融雪災害に警戒が必要です。
低気圧発達 風が吹き荒れる
低気圧が急速に発達しながら日本列島を通過するため、各地で風が強まります。特に、沿岸部では25m/sを超える突風が吹くおそれがあるので警戒が必要です。
<明日11日(水)にかけて予想される風の強さ>
北海道・東北:25~30m/s
関東・北陸:20~25m/s
東海・西日本沿岸部:15~20m/s
※いずれも、強いところでの最大瞬間風速の予想
<明日11日(水)にかけて予想される風の強さ>
北海道・東北:25~30m/s
関東・北陸:20~25m/s
東海・西日本沿岸部:15~20m/s
※いずれも、強いところでの最大瞬間風速の予想
全国的に雨 一時的に激しい雨に
全国的に雨が降り、南から暖かく湿った空気が流れ込むため、太平洋側を中心に短時間に激しい雨になるおそれがあります。
また、総雨量が100mmを超えるような大雨になるところがあるので、警戒が必要です。
風も強いので、レインコートやレインシューズなど、雨風対策を万全に行ってください。
>>最新の雨雲・雪雲レーダー
また、総雨量が100mmを超えるような大雨になるところがあるので、警戒が必要です。
風も強いので、レインコートやレインシューズなど、雨風対策を万全に行ってください。
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積雪地域ではなだれや融雪洪水に警戒
北海道や東北山沿いなど、雪が多く積もっている地域でも雨となるところがほとんどです。
北海道の太平洋側は、大雨と気温上昇で雪どけが進み、河川の増水や浸水、道路の冠水、路面状況の悪化のおそれがあります。雪の多い山ではなだれの危険性も高まるので、警戒が必要です。
北海道の太平洋側は、大雨と気温上昇で雪どけが進み、河川の増水や浸水、道路の冠水、路面状況の悪化のおそれがあります。雪の多い山ではなだれの危険性も高まるので、警戒が必要です。
参考資料など
写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)ひ~ベルさん