関東は昨年より「先が緑に」以上が大幅増
■エリアの傾向
▼「先が黄色に」以上の割合
今回 前回(2/27-29) 昨年(3/7-9)
九州 46% 20% 54%
四国 57% 21% 61%
中国 51% 25% 53%
近畿 47% 25% 50%
東海 49% 27% 49%
関東 64% 28% 42%
甲信 40% 29% 45%
北陸 55% 29% 54%
東北 35% 17% 37%
北海道 0% 0% 0%
▼「先が黄色に」以上の割合
今回 前回(2/27-29) 昨年(3/7-9)
九州 46% 20% 54%
四国 57% 21% 61%
中国 51% 25% 53%
近畿 47% 25% 50%
東海 49% 27% 49%
関東 64% 28% 42%
甲信 40% 29% 45%
北陸 55% 29% 54%
東北 35% 17% 37%
北海道 0% 0% 0%
桜予報担当より
今回の調査結果
西日本や東日本はこの一週間、天気は周期的に変わりました。晴れた日はつぼみの生長が進み、「先が黄色に」「先が緑に」の割合が増加して、「先がピンクに」も出てきました。先週と比較しても順調に生長しているのが分かりました。
関東では「先が緑に」以上が去年と比較して大幅に多くなっています。
ただ、去年と比較をすると特に九州や四国では「先が緑に」以上の割合が少なく、去年ほどの早いペースでの生長ではなさそうです。
東北や北海道ではまだ「小さく硬い」つぼみがほとんどです。ただ、東北南部では「先が黄色に」以上の割合も出てきて、南の地域ほど生長が進んでいるようです。
関東では「先が緑に」以上が去年と比較して大幅に多くなっています。
ただ、去年と比較をすると特に九州や四国では「先が緑に」以上の割合が少なく、去年ほどの早いペースでの生長ではなさそうです。
東北や北海道ではまだ「小さく硬い」つぼみがほとんどです。ただ、東北南部では「先が黄色に」以上の割合も出てきて、南の地域ほど生長が進んでいるようです。
今後の予想
西日本や東日本では天気は周期的に変わりました。雨や雪の後には冷たい空気が流れ込んで気温の低くなる日がありました。ただ、日差しの届く日はこの季節としては暖かくなり、気温の高い日もありました。先週のつぼみ調査の結果から変化が表れており、つぼみの生長は順調に進んでいることが分かりました。
「先が緑」や「先がピンクに」の報告も届くようになり、これから一日ごとにつぼみは変化していきそうです。寒の戻りでは生長は足踏みしますが、暖かい日には一気に生長し、毎年早咲きの桜ではそろそろ「花びらがみえた」ランクにまで届くのもありそうです。
開花日は気温の状況によって変化するため、目を離した間につぼみが変化してしまうことがないよう、つぼみの様子はこまめにチェックしておくと良さそうです。
北日本では南の地域ほど変化が見られ始めましたが、変化がはっきりと見られ始めるのは3月中旬以降となりそうです。(桜予報担当:有岡)
「先が緑」や「先がピンクに」の報告も届くようになり、これから一日ごとにつぼみは変化していきそうです。寒の戻りでは生長は足踏みしますが、暖かい日には一気に生長し、毎年早咲きの桜ではそろそろ「花びらがみえた」ランクにまで届くのもありそうです。
開花日は気温の状況によって変化するため、目を離した間につぼみが変化してしまうことがないよう、つぼみの様子はこまめにチェックしておくと良さそうです。
北日本では南の地域ほど変化が見られ始めましたが、変化がはっきりと見られ始めるのは3月中旬以降となりそうです。(桜予報担当:有岡)
現在のつぼみの様子
「ヤバっ🌸💕もう蕾が緑になっとるーーーー!(ᵒ̴̷͈ᗨᵒ̴̶̷͈ )✧˚*.」(irucaさん)
「少し先端が色付き始めた。」(マシンアイランドさん)
「ちょうど良い高さにあります。開花が楽しみ♫」(雪虎さん)
一本の桜とともに特別な春を…♪
ウェザーニュースでは、つぼみから葉桜まで見守るさくらプロジェクトを毎年行っています。全国の参加者と一緒に桜の開花前線を追いかけて、桜開花予想に役立てています。
あなたも近所や通勤通学路でふと目にとまる1本のお気に入りの桜を決めて、桜とともに特別な春を過ごしてみませんか?
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