冬の乾いた晴天で東京から富士山くっきり

2020/03/06 11:09 ウェザーニュース

今日6日(金)は東日本、北日本で冬型の気圧配置が続いています。関東地方は強めの北西の風が吹いており、冷たく乾いた空気に覆われている状況です。

強風によって塵が舞ってはいるものの、空気中の水蒸気が少ないため、東京の9時の視程は40kmと非常に見通しが良く、富士山がくっきりと見えています。

午後は富士山の見えるエリア縮小

午後になると北西の風は収まって、穏やかな晴天となります。少しずつ春の空気へと入れ替わることに加え、富士山周辺には風がぶつかり合うことによって発生した雲が広がるため、見られるエリアは縮小してくる見込みです。
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参考資料など

写真：ウェザーリポート（ウェザーニュースアプリからの投稿）
ねりしげさん