24時間降雪量は観測史上最多を更新
昨日は低気圧が北海道の南の海上を東へ進み、道南や道東では大雪となりました。
24時間降雪量を見ると、日高地方にあるえりも町目黒では5日20時までに85cm、十勝地方にある広尾では5日19時までに80cmとなるなど、観測史上1位の記録を更新しています。
24時間降雪量を見ると、日高地方にあるえりも町目黒では5日20時までに85cm、十勝地方にある広尾では5日19時までに80cmとなるなど、観測史上1位の記録を更新しています。
オホーツク海側では午前中まで暴風雪に警戒
低気圧が東へ移動し、風向きが北よりに変化したことに伴い、日付が変わってからは強い雪や風はオホーツク海側が中心となっています。
強い風についてはピークを越えつつあるものの、午前中はまだ瞬間的に30m/s近い暴風が吹く恐れがあります。すでに各地で吹き溜まりができてしまっていますが、このあとも視界不良や着雪による停電に警戒が必要です。
>>このあとの天気・風の予想
また、根室地方では今日6日(金)は10時過ぎに満潮を迎えます。大潮の時期ではありませんが、発達した低気圧により海面が持ち上げられていたり、強い風によって海水が陸地へ吹き寄せられ、高潮が発生するおそれがあります。海岸付近や川の河口付近では、冠水や浸水に注意が必要です。
強い風についてはピークを越えつつあるものの、午前中はまだ瞬間的に30m/s近い暴風が吹く恐れがあります。すでに各地で吹き溜まりができてしまっていますが、このあとも視界不良や着雪による停電に警戒が必要です。
>>このあとの天気・風の予想
また、根室地方では今日6日(金)は10時過ぎに満潮を迎えます。大潮の時期ではありませんが、発達した低気圧により海面が持ち上げられていたり、強い風によって海水が陸地へ吹き寄せられ、高潮が発生するおそれがあります。海岸付近や川の河口付近では、冠水や浸水に注意が必要です。
除雪は吹雪が収まる午後に
午後になると雪の降りやすい状況が続くものの、だんだんと弱くなっていきます。風も落ち着いてくるので除雪を進められそうです。
参考資料など
写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)ムーさん