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それって花粉症ハラスメント!? 花粉症の人がやめて欲しい事トップ5

2020/03/06 11:13 ウェザーニュース

春は暖かくなるいい時期ですが、花粉症の方にとっては辛い季節でもあります。

2月27〜28日にウェザーニュースが行った調査によると、花粉症の方のうち、45%が会社を休みたいと思った、または実際に休んだことがあることが分かりました。(2月27〜28日6135人参加)
それほどにつらい花粉症ですが、当事者でないとなかなか本当の辛さを理解するのは難しいもの。もしかしたら、知らず知らずのうちに、花粉症の方を苦しめているかもしれません。

そこで、花粉症の方を対象に、周囲の方へのお願いごとがあるかを調査しました。(2月24〜25日実施、6146人参加)
そのうちのトップ5をご紹介します。

花粉症の人がやめて欲しい事

1位、屋内への花粉の持ち込み
会社や学校など外出先から帰宅した時は、全身に花粉が付着している状態です。
花粉症の方の多くの方が、上着や頭などを玄関先などで叩いてから屋内へ入ってきて欲しいと思っているようです。

2位、窓やドアのむやみな開放
晴れて窓を開けたくなる日ほど、花粉も多く飛散していて、屋内へ入ってきやすくなります。
ただ、今年に限っては新型コロナウイルス対策という観点で換気が必要とも言えます。
突然に開け放つのではなく、必要であれば声をかけながら出来るといいかもしれません。

3位、マスクの買い占め
まさに、これは新型コロナウイルスの影響です。
別日に行った調査でも、例年は花粉症対策としてマスクを装着している方のうち、2割が入手困難と回答しています。(2月29日〜3月1日実施、6938人参加)
節度を持った行動で、本当に必要な方々に行き渡るようにしたいですね。

4位、勘違いや理解不足
くしゃみや鼻水などの症状から「風邪」だろうと言われたり、新型コロナウイルスかと白い目で見られたりしていると感じているようです。また、花粉症は病気じゃないからと辛さを理解してもらえず、職場などで無理を強いられるケースもあるようです。
同じ「花粉症」でも人によって症状や重さは様々で、花粉症の張本人は辛い思いをしているということを、周囲は理解していきたいですね。

5位、ホコリや花粉の巻き上げ
花粉症の人に近くで、花粉がびっしりついている服や帽子などを叩いたりするのはもってのほか。
また、バタバタと動き回ることでホコリが舞い上がりアレルギー症状が悪化してしまうこともあるのだとか。
室内では落ち着いて行動し、上着などを叩く場合は玄関先や入り口の外で行う方が良いようです。
同様にタバコの煙でも症状が悪化してしまうという回答もありました。

花粉症でないと、なかなか気づく事が難しいと思いますが、ちょっとした思いやりで花粉症の方の症状が軽減するかもしれません。ぜひ、参考にしてみてください。
>>今日明日の花粉飛散予想

参考資料など

調査:スマホアプリ「ウェザーニュース」より
周囲へのお願い事は?
2月24〜25日、6146人参加

花粉症で仕事を休みたいと思ったことは?
2月27〜28日、6135人参加

マスク不足の影響は?
2月29日〜3月1日、6938人参加