暖かい日につぼみの生長加速
■エリアの傾向
▼「先が黄色に」以上の割合
今回 前回(2/20-22) 昨年(2/28-2)
九州 20% 7% 24%
四国 21% 9% 34%
中国 25% 10% 23%
近畿 25% 11% 19%
東海 27% 10% 21%
関東 28% 9% 19%
甲信 29% 0% 12%
北陸 29% 7% 20%
東北 17% 5% 14%
北海道 0% 0% 0%
▼「先が黄色に」以上の割合
今回 前回(2/20-22) 昨年(2/28-2)
九州 20% 7% 24%
四国 21% 9% 34%
中国 25% 10% 23%
近畿 25% 11% 19%
東海 27% 10% 21%
関東 28% 9% 19%
甲信 29% 0% 12%
北陸 29% 7% 20%
東北 17% 5% 14%
北海道 0% 0% 0%
桜予報担当より
今回の調査結果
今年の冬は全国的には寒気の影響を受けて気温の低くなる日がありましたが、西日本の太平洋側では暖かい日もあり、休眠打破が遅れているところもあるようです。
2月最終週は高気圧と低気圧が交互に通過し、天気は周期的に変わりました。気温も西日本を中心に暖かくなった日はありましたが、低気圧や寒気の影響で低くなった日もありました。
暖かい日の間につぼみの生長は進み、前回の調査から変化の表れ始めたつぼみが多くなっています。
昨年の同時期と比較すると、四国は去年よりやや遅いものの全般に同程度か早いスピードとなっているようです。
一方、北日本は、東北では「先が黄色に」のつぼみが増えましたが、まだほとんどの桜が「小さく硬い」つぼみの状態です。
過去の例を参考にすると、変化がはっきりと表れ始めるのは、東北で3月中旬、北海道で3月下旬となりそうです。
2月最終週は高気圧と低気圧が交互に通過し、天気は周期的に変わりました。気温も西日本を中心に暖かくなった日はありましたが、低気圧や寒気の影響で低くなった日もありました。
暖かい日の間につぼみの生長は進み、前回の調査から変化の表れ始めたつぼみが多くなっています。
昨年の同時期と比較すると、四国は去年よりやや遅いものの全般に同程度か早いスピードとなっているようです。
一方、北日本は、東北では「先が黄色に」のつぼみが増えましたが、まだほとんどの桜が「小さく硬い」つぼみの状態です。
過去の例を参考にすると、変化がはっきりと表れ始めるのは、東北で3月中旬、北海道で3月下旬となりそうです。
今後の予想
この一週間は天気が周期的に変化し、気温も西日本や東日本を中心に暖かくなったり寒くなったりしました。
今年の3月は天気の崩れる日はありますが、晴れて暖かくなる日が多くなりそうです。例年にはない暖冬となっているため、つぼみがどんどん生長していく見込みです。目を離した間につぼみが大きく変化する可能性もあるのでこまめにチェックを。
北日本では南の地域ほど変化が見られ始めましたが、変化がはっきりと見られ始めるのは3月中旬以降となりそうです。(桜予報担当:有岡)
今年の3月は天気の崩れる日はありますが、晴れて暖かくなる日が多くなりそうです。例年にはない暖冬となっているため、つぼみがどんどん生長していく見込みです。目を離した間につぼみが大きく変化する可能性もあるのでこまめにチェックを。
北日本では南の地域ほど変化が見られ始めましたが、変化がはっきりと見られ始めるのは3月中旬以降となりそうです。(桜予報担当:有岡)
現在のつぼみの様子
「おとといより更につぼみがふっくら⤴⤴⤴今年は生長が はやすぎて ほんとビックリです(笑)」(美咲さん)
「マイ桜、先端が少し黄色くなったかな?」(海のハゲ猿さん)
「マイ桜レポート追跡14日目。
先日と比べて、成長が進んできたように感じます。
全体的に先が黄色のつぼみがちらほら見られるようになりました。(^o^)
ただ、この右側のつぼみは少しだけ緑色の部分が出ていて成長が早いようです!」(RYTさん)
先日と比べて、成長が進んできたように感じます。
全体的に先が黄色のつぼみがちらほら見られるようになりました。(^o^)
ただ、この右側のつぼみは少しだけ緑色の部分が出ていて成長が早いようです!」(RYTさん)
一本の桜とともに特別な春を…♪
ウェザーニュースでは、つぼみから葉桜まで見守るさくらプロジェクトを毎年行っています。全国の参加者と一緒に桜の開花前線を追いかけて、桜開花予想に役立てています。
あなたも近所や通勤通学路でふと目にとまる1本のお気に入りの桜を決めて、桜とともに特別な春を過ごしてみませんか?
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