前線や低気圧の影響で、週末は西日本で傘の出番となります。前線は南下しながら進むため、東日本では雨の可能性は低い見込みですが、お出かけ前に最新の情報をご確認ください。

北日本は別の低気圧の影響で、東北を中心に雪や雨が降る予想です。

また、週明けや週中頃にも低気圧や前線が近づくため、東日本を中心に天気が崩れます。

上空に寒気が流れ込み、各地で寒さが戻っています。明日28日(金)にかけては、太平洋側にも上空1500m付近で－6℃以下という寒気が南下してくるため、引き続き寒さ対策が必須です。

西日本と東日本の広範囲で10℃前後までしか気温は上がらず、北海道では真冬日となるところが多くなる予想です。

全国的に寒い日が続いていましたが、前線や低気圧の通過に伴って暖かい空気が流れ込むことで、各地で再び暖かくなります。3月1日(日)の最高気温は東京や名古屋、大阪で15℃前後の予想で、3月下旬並みとなる予想です。

短い周期で気温の変化が大きくなるため、体調管理にはご注意ください。

ウェザーニュースが全国に設置している花粉観測機「ポールンロボ」のデータでは、すでに東日本や西日本の広範囲で花粉の本格的な飛散を観測しています。

この時期は「三寒四温」と言われますが、暖かい日はもちろん、寒い日でも晴れていたり、雨上がりや風の強い日などは、花粉の飛散に注意が必要です。花粉症の方は、しっかりと対策をしてください。

＞＞ピンポイント花粉飛散状況・予想