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冬型の気圧配置強まる　日本海側は暴風雪に警戒

2020/02/23 10:09 ウェザーニュース

天皇誕生日の今日23日(日)の日本付近は強い冬型の気圧配置になっています。北陸から北の日本海側は雪や風が強く、昨夜から今朝10時までの12時間に降った雪の量は、北海道赤井川で23cm、宮城県駒ノ湯で20cm、岩手県祭畤で14cmに達しました。

また、最大瞬間風速は石川県かほくで34.3m/s、北海道広尾で30.3m/s、長野県野辺山で28.3m/sの暴風を観測しています。

今日いっぱい積雪急増や視界不良に警戒を

強い冬型の気圧配置は今日いっぱい続く見込みです。日本海側は断続的に雪が降り、内陸や山沿いの多い所では今夜までにさらに20cmを超えるような雪が積もる予想となっています。瞬間的には30m/sを超えるような暴風が吹き荒れるおそれがあります。

猛吹雪による視界不良や着雪による倒木や停電、積雪急増などに警戒が必要です。
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参考資料など

写真：ウェザーリポート（ウェザーニュースアプリからの投稿）
pepsiさん