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季節が春へと向かう3月
服装選びのポイントは?

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2020/02/21 11:21 ウェザーニュース

いよいよ桜が咲き始める3月に、季節は冬から春へと変わってきます。
早く春服を着て出かけたくなりますが、昼夜の体感差が大きくなり服装選びが難しい時期でもあります。

毎日のコーディネートに失敗しないよう、ぜひ服装と気温の関係を参考にしてみてください。

平年の3月の気温

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気象庁データをもとにウェザーニュースが作成
平年の3月の気温を見てみると、札幌では朝は氷点下ではあるものの、昼間は5℃近くまで上がる日が多くなります。

東京、名古屋、大阪など西日本や東日本の市街地でも、朝は5℃近く、昼間も15℃近くまで上がる日が増えてきます。
まさに、日向では春の温もりを感じられる様になる頃です。

>>この先の天気と気温

<気温別>オススメの服装

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■20℃未満…カーディガン
長そでシャツの上にベストや薄手のカーディガンなど、羽織るものが活躍。

■16℃未満…セーター
日向では暖かさを感じるくらい。ふんわりセーターで身軽にお出かけ。

<<天気別の組み合わせ例>>
晴れの場合
・長袖Tシャツ、長袖シャツ、セーター(薄手)
くもりの場合
・長袖Tシャツ、長袖シャツ、ジャケット

■12℃未満…トレンチコート
風が吹くと体が冷えてしまいそう。風を通さないコートで防寒を。

<<天気別の組み合わせ例>>
晴れの場合
・長袖Tシャツ、長袖シャツ、ベスト、トレンチコート
くもりの場合
・長袖Tシャツ、長袖シャツ、セーター(厚手)、トレンチコート

■8℃未満…冬物コート
まだまだ「冬」を感じる冷たい空気から、厚手のコートでしっかり体を守ろう。

<<天気別の組み合わせ例>>
晴れの場合
・長袖Tシャツ、長袖シャツ、ベスト、冬物コート
くもりの場合
・長袖Tシャツ、長袖シャツ、セーター(厚手)、冬物コート

■5℃未満…ダウンコート
手袋や耳あてで肌という肌をしっかりガード。ダウンなど最大級の防寒対策を。

<<天気別の組み合わせ例>>
晴れの場合
・セーター(薄手)、ダウン
くもりの場合
・長袖Tシャツ、長袖シャツ、セーター(薄手)、ダウン

前日から気温チェックで対策を

朝、気持ちよく出社するには前日に服装を考えておくのも良いですね。

今月後半には、早ければお花見が出来るようになる地域も出てきます。
外出時にうっかり風邪を引かないよう、服装と気温の関係を確認しつつ、しっかり服装選びを行うことをおすすめします。

>>明日の服装予報
>>ここの天気や気温をチェック

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