午後は関東全域で花粉の飛散量が増加
午後になると関東各地で西よりの風がさらに強まる見込みです。現在、飛散が多い南部だけでなく、北部でも多くの花粉が飛ぶと予想されます。
花粉症の方は、冷たい風による寒さ対策と、花粉対策の両方が必須の一日です。
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東京など関東で花粉光環 強風と乾燥で飛散増
2020/02/18 14:09 ウェザーニュース
今日18日(火)の関東地方は朝から青空が広がっています。春の日差しを届けている太陽の周りに、虹色の環が現れています。
これは「花粉光環」と呼ばれるもので、スギ花粉により太陽の光が回折することで見られる現象です。スギ花粉が空気中に多く飛散していることを示しています。
千葉で2時半頃に最大瞬間風速21.7m/sを観測するなど未明まで強風が吹き荒れていたことや、東京で10時の湿度が33%まで下がり、晴れて空気が乾燥していることなど、花粉が飛散しやすい条件がそろっています。ウェザーニュースの観測で午前中の飛散状況を見ると、南部で多く飛散している状況です。
これは「花粉光環」と呼ばれるもので、スギ花粉により太陽の光が回折することで見られる現象です。スギ花粉が空気中に多く飛散していることを示しています。
千葉で2時半頃に最大瞬間風速21.7m/sを観測するなど未明まで強風が吹き荒れていたことや、東京で10時の湿度が33%まで下がり、晴れて空気が乾燥していることなど、花粉が飛散しやすい条件がそろっています。ウェザーニュースの観測で午前中の飛散状況を見ると、南部で多く飛散している状況です。