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春を通り越して初夏の陽気 和歌山県で夏日目前の24.8℃

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2020/02/13 16:43 ウェザーニュース

今日13日(木)は低気圧や前線に向かって流れ込んだ暖かな空気が残っているところに、雨が止んだあとで日差しが届いたため、西日本と東日本の太平洋側では20℃を超えたところが多くなりました。


和歌山県新宮では15時過ぎに夏日目前の24.8℃まで気温が上がり、2月としては観測開始以来、最も高い気温となりました。そのほか、静岡では23.7℃、高知では23.3℃、宮崎では23.4℃など、5月から6月上旬並みの気温となり、春本番どころか初夏の陽気となりました。

北日本も気温は高く、札幌では8.5℃、仙台では12.7℃など昨日をさらに上回りました。連日の気温の上昇で融雪が進み、全国で最も積雪が多い青森県酸ケ湯では15時で280cmと、2日間で35cm減り、また盛岡では4日(火)以来、積雪が0cmになっています。

明日14日(金)は今日ほど気温上がらず

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明日14日(金)は天気が崩れることもあって今日ほどの気温の上昇はなく、全国的に春の陽気となります。日差しが届く関東や東海では、最高気温が15℃を超えるところが多く、ウェザーニュースでは、東京は17℃、名古屋は15℃まで上がると予想しています。
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