様々な虹色の共演
太陽が傾いた夕空に現れたのは、太陽の上に見える逆さの虹「環天頂アーク」や、太陽の左右に現れる「幻日」です。
環天頂アークも幻日も、上空高いところに広がる氷の粒でできた雲が、太陽の光を屈折させることで現れる現象のひとつです。
環天頂アークは太陽高度の関係で、日の出の約2時間後や日の入りの約2時間前に最も見えやすくなります。
幻日は右か左の片側だけ見られることが多く、左右両側にはっきり現れるのはなかなか貴重です。
環天頂アークは太陽高度の関係で、日の出の約2時間後や日の入りの約2時間前に最も見えやすくなります。
幻日は右か左の片側だけ見られることが多く、左右両側にはっきり現れるのはなかなか貴重です。
沖縄の雨は雨宿りでしのげる程度
こうした現象が見られた後に雲が厚みを増すと天気が下り坂に向かうことが多くなりますが、明日12日(水)の沖縄県は、にわか雨の可能性はあるものの、雨宿りでしのげる程度の予想です。日差しのもとでは汗ばむ暑さとなります。
>>詳しい天気をチェック
>>詳しい天気をチェック