極寒の自然が作る氷の芸術 層雲峡温泉氷瀑まつり
2020/02/11 11:28 ウェザーニュース
今日2月11日(火)の北海道は、日本海側の一部で雪が降っているほかは晴れているところが多くなっています。
このところ冷え込みも強まっている内陸部の上川町では、1月23日から層雲峡温泉氷瀑まつりが開催されていて、今日は青空のもと、厳しい寒さが作る氷像が美しく輝いています。
層雲峡の麓にあるアメダス上川では、今朝の最低気温が−18.2℃と厳しい冷え込みになりました。
全国的に暖冬傾向が続く中、上川町など北海道内陸部では最近3か月の平均気温が平年並みかやや低くなっていて、寒い冬となっているところがあります。
層雲峡温泉氷瀑祭りは3月15日(日)まで開催されますが、訪れる際は十分な防寒が必須という状況がしばらく続きそうです。
参考資料など
写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)