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黄色い早春の息吹 カンザキハナナが見頃に

2020/02/11 10:13 ウェザーニュース

今日2月11日(火)は、高気圧に覆われて晴れているところが多くなっています。

滋賀県守山市では、菜の花の一種「カンザキハナナ」が見頃となっていて、比良山系の雪山をバックに撮影をするカメラマンで賑わっています。

極寒の朝にビビットな春色

カンザキハナナはアブラナ科アブラナ属の植物で、「菜の花」と呼ばれるうちの一種です。漢字では「寒咲花菜」と書かれ、早い所では真冬の12月から咲き始める早咲きの品種です。

撮影場所の第1なぎさ公園では、約1万2000本のカンザキハナナが植えられていて、例年1月から2月頃が見頃とのこと。

今日の滋賀県内は、大津で最低気温3.0℃を観測するなど寒い朝となりましたが、冷たい冬の空気の中にも春の息吹が感じられる光景が広がりました。
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