今日5日(水)は北日本を低気圧が通過し、午後は冬型の気圧配置に変わってきます。上空には今季一番強い寒気が流れ込んで、北陸から北の日本海側では大雪に警戒が必要です。風も強く、吹雪で見通しが悪くなることもあります。

日差しが届く太平洋側でも所々で雨や雪が降り、風も冷たく、寒くなります。

北陸から北の日本海側を中心に雪が降って吹雪くことがあり、近畿北部や山陰でも雨からだんだん雪に変わってきます。
山沿いを中心に大雪となり、落雷やあられ、突風を伴うところもあって、荒れた天気になりそうです。

▼明日6日(木)にかけての予想積雪量
　東北日本海側　　40〜60cm
　東日本日本海側　50〜70cm
　東日本太平洋側（箱根や富士五湖周辺）3〜5cm
　西日本日本海側　15〜25cm
　西日本太平洋側　3〜5cm
（いずれも山沿いの多いところ）

西日本では今シーズン初めての積雪になるところもありますので雪への備えをしっかり行いましょう。
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東海から西の太平洋側は晴れたり曇ったりで、にわか雨の可能性もある変わりやすい天気です。北日本の太平洋側では雪が降って、積もるところがあります。

一方、東京など関東ではおおむね晴れそうです。

昨日までと比べて気温が下がるところが多く、風も強く吹いて寒くなります。特に北海道は真冬日となるところがほとんどで、昼でも凍てつく寒さになりそうです。

一方、関東や静岡では昼間は15℃くらいまで上がり寒さは控えめとなります。ただ、夜は冷たい風に変わり気温が下がるので注意が必要です。
花粉が飛び始める可能性がありますので、花粉症の方は対策をしておくと安心です。