週末は西日本でようやく初雪か
31日(金)から2月1日(土)にかけて冬型の気圧配置が一時的に強まり、平地で雪が降る目安となる寒気が西日本上空まで南下する見込みです。
西日本は山沿いを中心に雪の降るところがあり、気温の低い早朝や夜は、平地でも雪に変わる可能性があります。
記録的な暖冬の影響で、西日本や東海ではまだ初雪を観測していないところが多く、ようやく初雪となるところが出てくると見られます。
ただ、ウェザーニュースでは、平地で積もるような雪ではなく、内陸部や山沿いの雪の量はそれほど多くならないと見ています。
西日本は山沿いを中心に雪の降るところがあり、気温の低い早朝や夜は、平地でも雪に変わる可能性があります。
記録的な暖冬の影響で、西日本や東海ではまだ初雪を観測していないところが多く、ようやく初雪となるところが出てくると見られます。
ただ、ウェザーニュースでは、平地で積もるような雪ではなく、内陸部や山沿いの雪の量はそれほど多くならないと見ています。
太平洋側は晴れる日が多く冬らしい寒さ
西日本や東日本の太平洋側では、この先1週間は、多少雲の広がる日があるものの日差しの届く日が多くなります。
関東を中心に昨日までは季節外れの暖かさとなりましたが、この先は晴れても冬らしい寒さが戻ります。気温変化で体調を崩さないように、暖かくしてお過ごしください。
関東を中心に昨日までは季節外れの暖かさとなりましたが、この先は晴れても冬らしい寒さが戻ります。気温変化で体調を崩さないように、暖かくしてお過ごしください。
スキー場の雪不足解消は見込めず
この冬は暖冬の影響でスキー場の雪不足が深刻化しています。
ウェザーニュースが取材している全国約400か所のスキー場のうち、滑走可能な割合は2020年1月30日現在で68.7%でした。先週の1月24日時点では73.8%まで上がったものの、ここ数日の雨の影響で再び減少してしまっているようです。
この先は、冬型の気圧配置が続くものの、強い寒波は予想されていません。そのため、東日本や北日本では、ゲレンデの積雪量急増は期待できず、スキー場の雪不足が続いてしまいそうです。
>>全国のスキー場のOPEN状況や積雪量
ウェザーニュースが取材している全国約400か所のスキー場のうち、滑走可能な割合は2020年1月30日現在で68.7%でした。先週の1月24日時点では73.8%まで上がったものの、ここ数日の雨の影響で再び減少してしまっているようです。
この先は、冬型の気圧配置が続くものの、強い寒波は予想されていません。そのため、東日本や北日本では、ゲレンデの積雪量急増は期待できず、スキー場の雪不足が続いてしまいそうです。
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