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大阪で19.1℃を観測、104年ぶりに記録更新

2020/01/28 16:04 ウェザーニュース

今日28日(火)は、近畿では天気が回復して青空が広がっています。

さらに大阪では、上空に暖かい空気が残っていたところに山越えの東風が吹いたため、フェーン現象で気温がぐんぐん上がり、12時56分に最高気温が19.1℃に達しました。

1月の最高気温としては観測史上1位

これまでの最高気温だった1916年1月22日を超え、1883年の統計開始以来、1月の最高気温としては最も高い記録です。これは4月中旬並みの気温で、和歌山県の清水でも19.2℃まで上がっています。

明日29日(水)は今日ほど気温が上がらないものの、最高気温は14℃と、真冬のこの時期としては気温の高い状態が続く見込みです。
>>ピンポイント天気予報

参考資料など

写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)
ピカチュウさん