1月らしからぬ長雨
週後半も、日本海側から接近する低気圧の影響などでスッキリしない空が続きます。東北~九州の太平洋側など広い範囲で季節外れの長雨や雪となる見込みです。
西日本や東日本の太平洋側では既に平年の降水量を上回っている地点が多くありますが、月末までの長雨で1月としては記録的な降水量になるおそれがあります。
西日本や東日本の太平洋側では既に平年の降水量を上回っている地点が多くありますが、月末までの長雨で1月としては記録的な降水量になるおそれがあります。
北海道は荒天、大雪に警戒
三陸沖から北海道の南東海上を急速に発達しながら進む低気圧の影響で、29日(水)は東北の太平洋側の内陸山沿い、週の後半の30日(木)から31日(金)頃には北海道のオホーツク海側や太平洋側で大雪となるおそれがあります。
沿岸部を中心に非常に風が強く、荒れた天気となるため、最新情報に注意してください。
>>詳しい積雪予想を確認(会員限定)
沿岸部を中心に非常に風が強く、荒れた天気となるため、最新情報に注意してください。
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週末は太平洋側で日差し期待
冬型の気圧配置がだんだんと緩み、1日(土)は太平洋側を中心に日差しが届くところが多くなってきます。
ただ、1日(土)は東日本太平洋沖で、2日(日)は静岡沖で雲が広がりやすくなり、関東は引き続きスッキリしない天気となる予想です。
ただ、1日(土)は東日本太平洋沖で、2日(日)は静岡沖で雲が広がりやすくなり、関東は引き続きスッキリしない天気となる予想です。