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夕方以降は関東で雨や雪 東京23区も明朝にかけ積雪のおそれ

2020/01/27 11:15 ウェザーニュース

週明けの今日27日(月)は、本州付近を進む前線を伴った低気圧の影響で西日本で雨や風が強まっています。

このあと関東甲信地方では広く雪や雨が降り、東京都心でも積雪のおそれがあります。

夕方以降は関東でも雨や雪に

関東甲信地方は朝から厚い雲に覆われていて、昼頃からは甲信地方で雪が降り出す所が出てきます。

午後は雨や雪の範囲がさらに東に広がって、夕方以降は関東平野部で雨や雪が降りだし、東京都心や横浜でも雪がうっすら積もるおそれがあります。

明朝にかけ東京23区で積雪のおそれ

都心周辺では明日28日(火)の朝まで雪で、その後は雨に変わる見込みですが、内陸では雪のまま経過してまとまった雪になります。

28日(火)の朝にかけて東京都心では1〜3cmの積雪、練馬や板橋などでは3〜5cmくらい積もる可能性があり、気温が低いままで経過するとそれよりさらに多くなるおそれもあります。

山沿いでは10cm以上、山間部では30cmを超える積雪になるかもしれません。
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雪と風により28日(火)は鉄道などに影響

特に28日(火)の通勤・通学時間帯は、内陸部の雪により鉄道のダイヤに乱れが生じ、その影響で都心周辺の路線も遅延が発生するおそれがあります。

雪になる可能性が低い房総半島など沿岸部は、今夜から明日にかけて風が強く吹き、瞬間では20m/s前後の突風が吹くおそれがあります。

28日(火)にかけては雪や風で交通機関に影響が出るおそれがありますので、できるだけ最新の情報を確認し、移動には時間に余裕を持っておくようにしてください。
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