震源は東アナトリア断層付近
トルコは、ユーラシアプレートと呼ばれる巨大な岩盤の上にありますが、周辺にはアフリカプレート、アラビアプレートとの境界が存在するなど岩盤に歪みエネルギーがたまりやすい地域です。このため国内には多くの断層があり、25日に起きた地震はこのうち東アナトリア断層の付近で発生したものとみられます。
プレート境界に位置し、日本と同じく地震活動が活発なトルコでは1900年からこれまで死者が出た被害地震は100件を超えていて、最近ではトルコ東部で2011年10月23日にM7.1の地震が起こり、死者604人、負傷者は4000人を上回る被害が出ました。
現地では余震も起きていて、今後も被害の拡大が懸念されます。
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プレート境界に位置し、日本と同じく地震活動が活発なトルコでは1900年からこれまで死者が出た被害地震は100件を超えていて、最近ではトルコ東部で2011年10月23日にM7.1の地震が起こり、死者604人、負傷者は4000人を上回る被害が出ました。
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