1月らしからぬ長雨に
週明けに本州の南岸に停滞する前線上に低気圧が発生。発達しながら数日かけて本州の南岸を通過し、東北太平洋側に移動します。東北~九州の広い範囲で雨や雪が降り、季節外れの長雨となる見込みです。
西日本や東日本の太平洋側では既に平年の降水量を上回っている地点が多くありますが、月末までの長雨で1月としては記録的な降水量になるおそれがあります。低気圧や前線に近い西日本太平洋側では季節外れの大雨にも警戒が必要です。
西日本や東日本の太平洋側では既に平年の降水量を上回っている地点が多くありますが、月末までの長雨で1月としては記録的な降水量になるおそれがあります。低気圧や前線に近い西日本太平洋側では季節外れの大雨にも警戒が必要です。
週前半は東京でも雪の可能性あり
ウェザーニュースの見解によると、27日(月)の夜から28日(火)の午前中にかけて低気圧の通過と上空の寒気の影響により、都心など関東南部の平野部でも一部でミゾレや湿った雪が降る見込みです。
雪が強まると芝生にウッスラと積もることもあります。低気圧の進路などによって雨雪の予報や積雪の予想は変化する可能性があるので、最新の予報をこまめに確認してください。
雪が強まると芝生にウッスラと積もることもあります。低気圧の進路などによって雨雪の予報や積雪の予想は変化する可能性があるので、最新の予報をこまめに確認してください。
甲信は積雪増加に注意
甲信や関東西部・北部の山沿い、東北太平洋側では湿った雪が降り続いて大雪になるおそれがあります。
電線への着雪や雪崩の発生にも要注意。車の運転は冬タイヤを装着するようにしてください。
交通機関に影響が出る恐れがあるので、受験など緊急の要件がある場合は最新の情報をこまめに確認して下さい。
電線への着雪や雪崩の発生にも要注意。車の運転は冬タイヤを装着するようにしてください。
交通機関に影響が出る恐れがあるので、受験など緊急の要件がある場合は最新の情報をこまめに確認して下さい。