冬は晴れる日が多い東日本や西日本の太平洋側ですが、日本の南に前線が停滞する影響で、曇りや雨の日が続く予想です。

真冬にこれだけ晴れづらい日が続くことは珍しく、梅雨のような天気が続きます。

日差しの温もりを感じられない日が多くなるため、この時期らしい寒い日が多くなると見ています。

26日(日)は、関東甲信では雨や雪が降る予想です。24日(金)朝のウェザーニュースの予想では、東京都心では積雪の可能性は低いとみていますが、寒気の入り方次第では先週末のように雪に変わることがあってもおかしくありません。
西日本でも、山間部ではうっすら雪が積もる日がある見込みです。

また、来週にかけて寒気の入り方などの予想は変化する可能性があり、東京都心でもうっすら雪が積もるなどさらに見解が悪化するおそれもあります。引き続き最新情報に注意が必要です。

週明け以降も、引き続き天気はすっきりしません。
特に、27日(月)から29日(水)頃は本州の南を低気圧が通過するため、関東など東日本太平洋側に接近する見込みです。
低気圧に近い地域では、雨風が強まるおそれがあるので注意してください。