センター試験2日目の19日(日)は穏やかな天気ですが、甲信や関東の内陸では18日(土)までの雪や雨がまだ路面に残り、朝は路面凍結など足元の状態が悪くなっている可能性があります。

センター試験会場に行く際は足元に注意して、少し早めに出発すると安心です。

週明け20日(月)から21日(火)にかけて北日本を低気圧が通過し、日本海側を中心に雪や雨の降るところが多くなります。

特に20日(月)は北日本の広範囲で雪となり、一時的に雪が強まるおそれもあります。

これまで雪不足に悩まされていたスキー場などにとっては恵みの雪となりますが、その後は冬型の気圧配置が長続きしないため、悩みが去ることはなさそうです。
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20日(月)は二十四節気の「大寒」で、1年で最も寒い時期とされていますが、実際の寒さは今一つとなりそうです。

強い冬型の気圧配置となる日があまり無い予想のため、強い寒気の流れ込みがなく、東北の日本海側や北海道では例年のこの時期と比べて雪が降りにくい予想です。

山間部であっても降雪量は少ない予想で、スキー場の雪不足はしばらく続いてしまう可能性があります。

21日(火)は高気圧に覆われて晴れる所が多いですが、22日(水)になると西から低気圧や前線が近づき、天気は下り坂へ向かいます。

低気圧や前線の動きが遅いため、24日(金)頃にかけて西日本や東日本を中心に傘の出番が続きそうです。

20日(月)は二十四節気の「大寒」で、1年で最も寒い時期となるはずですが、今年はそれほど寒くはならない見込みです。

特に24日(金)頃は、本州付近を通過する低気圧に向かって暖かい空気が流れ込み、西日本や東日本の太平洋側では15℃前後の春先のような暖かさとなる予想です。

週末になると上空に強い寒気が流れ込むため、気温が下がります。

体調を崩さないように、服装選びや健康管理をしっかりと行うようにしてください。