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雪と北風で寒さ極まる 東京 正午の気温前日比はマイナス7.9℃

2020/01/18 15:21 ウェザーニュース

南岸低気圧の影響でまとまった雪が降った首都圏では、日付が変わってから気温も右肩下がりで、真冬の極寒になっています。

東京の気温は1.5℃まで低下

14時までの東京の最高気温は0時07分に観測した7.2℃です。その後は降雨、降雪と冷たい北風の影響で気温が降下に転じ、11時42分には1.5℃まで下がりました。

前日正午の気温との差を比べても、関東南部の気温はおよそ5〜8℃ほど低下しており、東京は前日の正午(9.8℃)に比べて7.9℃も気温が下がっています。

明朝はグッと冷え込む

午後は気温が底を打って上昇に転じていますが、14時の気温はわずかに2.6℃となっています。この後も大幅な気温の反転上昇は見込めない状況です。

外出する場合は最大限の防寒が欠かせません。この後夜になると低気圧の雲が去っていきますが、明日の朝は放射冷却の影響でグッと冷え込みます。雨や雪で濡れた路面の凍結に注意してください。
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