3月14日に、東京（靖国神社）で関東一番乗りの開花が発表され、17日には横浜が開花しました。今後は20日に熊谷が続く予想で、平年より早い〜非常に早い開花となる見込みです。

「全国つぼみ調査」では、前回より「先がピンクに」なったつぼみが増え、開花目前のつぼみも現れています。つぼみの生長は昨年とほぼ同じ早いペースで進んでいます。

今週は天気が周期変化して雨が降る日もありますが、晴れる日は日差しの暖かさでつぼみの生長が加速し、来週にかけて開花ラッシュとなります。その後も天気が周期変化して気温がアップダウンしますが、4月にかけての気温は平年より高い予想のため、開花は順調に進んでいきます。

3月下旬にかけて桜前線が北上し、南部では3月下旬から、北部でも4月初めには満開を迎える予想です。
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3月16日に、岐阜で中部一番乗りの開花が発表されました。今後は17日に名古屋、19日に津が続く予想で、平年よりやや早い〜非常に早い開花となる見込みです。

「全国つぼみ調査」では、「先が緑に」なったつぼみが前回よりも増え、「先がピンクに」変化したつぼみも現れました。つぼみの生長は昨年よりもやや早いスピードで進んでいます。

今週は天気が周期変化して雨が降る日もありますが、晴れる日は日差しの暖かさでつぼみの生長が加速します。4月にかけての気温は平年よりやや高い予想です。一時的な寒の戻りによりつぼみの生長が足踏みしても、寒さが和らぐと再び生長が加速するため、開花の時期は平年よりやや早い〜非常に早く、東海では昨年と比べても早くなります。北陸では記録的に早い開花となった昨年とほぼ同時期となりそうです。

4月上旬にかけて桜前線が太平洋側から日本海側や標高の高いエリアへと進み、東海では3月下旬から、北陸や長野でも4月上旬には満開を迎える予想です。
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