週末は南岸低気圧 東京で雨か雪
17日(金)から18日(土)にかけては、本州の南側を低気圧が通過する可能性が高くなっています。この低気圧は「南岸低気圧」とよばれ、関東など太平洋側の地域で雪が降ることがあるパターンです。
>>関東に雪を降らせる南岸低気圧とは
15日(水)朝の時点では、甲信や北関東で積雪のおそれがありますが、東京都心など関東南部の平野部では一時的に雪に変わることがあっても交通機関に影響するほど雪が積もる可能性は非常に低いとウェザーニュースでは予想しています。
ただ、わずかに低気圧の進路や強さが変わっただけで雪か雨かが変化するため、随時新しい情報を確認するようにしてください。
18日(土)は大学入試センター試験初日になるため、特に受験生の方は留意してください。
>>関東に雪を降らせる南岸低気圧とは
15日(水)朝の時点では、甲信や北関東で積雪のおそれがありますが、東京都心など関東南部の平野部では一時的に雪に変わることがあっても交通機関に影響するほど雪が積もる可能性は非常に低いとウェザーニュースでは予想しています。
ただ、わずかに低気圧の進路や強さが変わっただけで雪か雨かが変化するため、随時新しい情報を確認するようにしてください。
18日(土)は大学入試センター試験初日になるため、特に受験生の方は留意してください。
センター試験2日目も日本海側は雨や雪
センター試験2日目となる19日(日)も、日本海側を中心に雨や雪の降るところが多くなり、北海道や東北北部では太平洋側でも積雪のおそれがあります。
受験の際は、時間に余裕を持つことで、心にも余裕を持って臨んでください。
太平洋側でも雲の多い空ですが、東京や名古屋など日差しの届くところもある見込みです。
受験の際は、時間に余裕を持つことで、心にも余裕を持って臨んでください。
太平洋側でも雲の多い空ですが、東京や名古屋など日差しの届くところもある見込みです。
冬型が弱く北日本は少雪続く
強い冬型の気圧配置となる日があまり無い予想のため、強い寒気の流れ込みがなく、東北の日本海側や北海道では例年のこの時期と比べて雪が降りにくい予想です。
山間部であっても降雪量が少ない予想で、スキー場の雪不足はしばらく続いてしまう可能性があります。
山間部であっても降雪量が少ない予想で、スキー場の雪不足はしばらく続いてしまう可能性があります。