周期的に天気崩れる可能性
今週は弱い冬型の気圧配置となって、日本海にJPCZと呼ばれる雲の帯が形成されやすい状況が続きます。このため、北陸などで雨や雪の降る日が多い予想です。
また、冬場は晴れることの多い太平洋側の地域でも、今週は低気圧の影響を受けることがあります。特に週明けの14日(火)から15日(水)にかけてと、17日(金)から18日(土)にかけては、関東など太平洋側の都市部でも天気の崩れる可能性があります。
また、冬場は晴れることの多い太平洋側の地域でも、今週は低気圧の影響を受けることがあります。特に週明けの14日(火)から15日(水)にかけてと、17日(金)から18日(土)にかけては、関東など太平洋側の都市部でも天気の崩れる可能性があります。
週末は南岸低気圧か 東京で雨か雪
17日(金)から18日(土)にかけては、本州の南側を低気圧が通過する可能性が高くなっています。この気圧配置は「南岸低気圧」とよばれ、関東など太平洋側の地域で雪が降ることがあるパターンです。
» 関東に雪を降らせる南岸低気圧とは
現時点でのウェザーニュースの予想では、甲信や北関東で降雪・積雪の可能性があるものの、東京都心で雪が積もるほどのことにはならないとみています。ただ、わずかに低気圧の進路や風向きが変わっただけで雪か雨かが変化するため、随時新しい情報を確認するようにしてください。
18日(土)は大学入試センター試験初日のため、特に受験生の方は留意してください。
» 関東に雪を降らせる南岸低気圧とは
現時点でのウェザーニュースの予想では、甲信や北関東で降雪・積雪の可能性があるものの、東京都心で雪が積もるほどのことにはならないとみています。ただ、わずかに低気圧の進路や風向きが変わっただけで雪か雨かが変化するため、随時新しい情報を確認するようにしてください。
18日(土)は大学入試センター試験初日のため、特に受験生の方は留意してください。
冬型が弱く北日本は少雪続く
強い冬型の気圧配置となる日があまり無い予想のため、強い寒気の流れ込みがなく、東北の日本海側や北海道では例年のこの時期とくべて雪が降りにくい予想です。
山間部であっても降雪量が少ない予想で、スキー場の雪不足はしばらく続いてしまう可能性があります。
山間部であっても降雪量が少ない予想で、スキー場の雪不足はしばらく続いてしまう可能性があります。