国内:9日ぶりに最大震度3以上の地震が発生
4日(土)以降、しばらく日本国内で震度3以上の地震は発生していませんでした。震度3を超える地震が8日間以上なかったケースは、去年10月18~29日(12日間)以来の間隔です。
そんな中、12日(日)0時55分頃に根室半島南東沖で、マグニチュード4.7の地震が発生。根室市で震度3を観測しています。
地震活動の時間のスパンは人間の活動に比べると非常に長く、比較は容易ではありません。震度3以上の地震は去年1年間で見ても118回発生しています。多少の地震回数の増減を気にしすぎず、いつ大きな地震が来てもおかしくないという心構えが重要です。
そんな中、12日(日)0時55分頃に根室半島南東沖で、マグニチュード4.7の地震が発生。根室市で震度3を観測しています。
地震活動の時間のスパンは人間の活動に比べると非常に長く、比較は容易ではありません。震度3以上の地震は去年1年間で見ても118回発生しています。多少の地震回数の増減を気にしすぎず、いつ大きな地震が来てもおかしくないという心構えが重要です。
世界:プエルトリコでM6.4、余震が多発
アメリカ地質調査所の解析によるマグニチュード6以上の地震は4回発生しています。最も大きかったのは7日(火)にプエルトリコで発生したマグニチュード6.4の地震です。
深さが10kmと比較的浅かったことや、震源が陸地に近かったため周辺では揺れが強く、多くの建物が被害を受けました。現地当局によるとこの地震で1人が亡くなったとのことです。
今回の地震は前日の6日(月)にマグニチュード5.8が発生しており、いわゆる前震-本震型の地震と見られます。本震発生後も、マグニチュード5前後の余震が続いている状況です。11日(土)にはマグニチュード5.9の地震が起きています。
プエルトリコはカリブプレートと北米プレートの境界に位置し、地震が多く発生しています。島の北側では1943年にマグニチュード7.7の地震が起きた記録が残っています。
深さが10kmと比較的浅かったことや、震源が陸地に近かったため周辺では揺れが強く、多くの建物が被害を受けました。現地当局によるとこの地震で1人が亡くなったとのことです。
今回の地震は前日の6日(月)にマグニチュード5.8が発生しており、いわゆる前震-本震型の地震と見られます。本震発生後も、マグニチュード5前後の余震が続いている状況です。11日(土)にはマグニチュード5.9の地震が起きています。
プエルトリコはカリブプレートと北米プレートの境界に位置し、地震が多く発生しています。島の北側では1943年にマグニチュード7.7の地震が起きた記録が残っています。
参考資料など
※日本国内の震源・震度の情報は特に記載が無ければ気象庁より。海外の震源情報は特に記載が無ければアメリカ地質調査所(USGS)より。発表機関により震源情報に差が生じることがあります。