2019年最後の夕日
寒空の中に暮れてゆく
2019/12/31 16:57 ウェザーニュース
2019年の締めくくりとなる今日、大晦日は冬型の気圧配置が強まり、関東から西の太平洋側で晴れています。
強い寒気の南下で夕方は全国的に気温が下がり、今年の最後となる夕日は冷え込んできた寒空の中、ゆっくりと沈んでいきました。
台風15号の上陸で大きな被害のあった千葉県鋸南町から見られた最後の夕日は、気温が下がってきたこともあって、だるま夕日となりました。
2020年スタートの明日、元日も冬型が続くため、大晦日の夕日が見られた所を中心に初日の出が見られる見込みです。今夜から明日朝は一層、冷え込みますので、しっかりと寒さ対策をして、年越しをお迎えください。
参考資料など
写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)