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2020年初日の出最新見解 東京は低い雲が広がる心配

2019/12/30 10:48 ウェザーニュース

ウェザーニュースは30日(月)、初日の出が見えるかどうかの最新見解を更新しました。

冬型の気圧配置となるため、太平洋側で見える所が多くなる見込みです。ただ、関東南部や静岡県東部は北東の風と北西の風がぶつかることで発生した雲が広がってくる心配があります。

西日本の初日の出スポットや富士山は晴れる予想

30日(月)時点のウェザーニュースの見解で、ばっちり見られそうなエリアは、九州や四国、紀伊半島など西日本の太平洋沿岸です。潮岬や足摺岬といったスポットは期待大となります。関東は東京周辺や犬吠埼が雲に邪魔されないか心配されます。大洗海岸など、茨城県の太平洋沿岸が比較的可能性が高い見通しです。

ご来光登山をされる方が多い富士山周辺は晴れる予想となるものの、日の出方向に雲が広がるため、少し遅れて太陽が登場するかもしれません。

日の出時間は全国的に厳しい寒さ

なお、元旦は強い寒気の影響で全国的に冷え込みが強まります。西日本や東日本でも0℃近くまで下がる所がほとんどです。冷たい北風が強く吹くため、体感温度は実際の気温以上に低くなります。初日の出を見に行かれる場合は、万全の防寒が欠かせません。

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